続きは映画で! そんな作品が増えてませんか?あなたは納得できますか?

2018年12月25日

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みなさん、アニメやドラマ特撮等は好きですか?
様々な、カテゴリーはあれど主に放映はテレビ放映等の無料カテゴリだと思います(一概には言えませんが)
しかし、最近では最初無料で見てても
最後に、映画化してお金を払わないと見れないということが増えてきたように思います。
なので、今回はそんなことについてあくまで私の一個人の
意見を述べたいと思います

まず、最初に伝いたいことですが
私は作品が映画化する事に対しては、別に悪い事とは思っていません。
テレビで見ていた好きな作品が、大きなスクリーンで大迫力で見れるのは

むしろ好き
と言っても良いです。
でも、どうしても解せない部分もあるんです。
無論制作会社は、利益ありきで活動しているので
消費者が納得できない部分が存在する事は、仕方ないと思います。
なので今回は、それを理解した上で個人的な意見として
どんな展開が好きか、嫌いかを紹介したいと思います。


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再度書きますが、これはあくまで私個人的な見解であり
社会の利益等運営に必要だからという点などは考慮していません。

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こんなパターンが許せる・許せない(概要)

まずは、私が思う映画化の許せる・許せない定義を述べていきます。

許せる展開

  1. テレビ放映等は。1つの媒体で物語語りが完結ができている
  2. 映画はあくまでおまけであって、見なくてもストーリーの完結はひと段落している
  3. 作品のリメイクや総集編、何十年ぶりの続編

 

許せない展開

  1. 映画を見ないと物語の、ひと段落がつかない
  2. 映画を見る前提の作り
  3. テレビシリーズ等で展開された謎が映画で解決する

 

上記の、定義を元に今回は掘り下げていきたいと思っています
まず、テレビシリーズが映画化する場合
展開は、以下のパターンだと思っています。

  • テレビシリーズの後日談
  • テレビシリーズの前日談
  • テレビシリーズの間の話
  • 総集編
  • リメイク

正直、どのパターンでも私は問題ないと思っています。
作品の前日談で主人公とは別の人物が主点だったり、するのも僕は好きです。

これを踏まえた上で、許せるパターン許せないパターンについての意見を
1ずつ個別に意見を述べるというより、まとめてになりますが意見を述べたいと思います。

こんなパターンが許せる・許せない(詳細)

では、実際に許せるパターンと許せないパターンについて
実際に詳細な意見を述べていこうと思っています。

今回は、以下の例題ストーリを意見の参考に使っていきます。

『勇者が魔王を倒して世界を平和にする』

映画を見ることで、完結する作品
僕は何より、これが許せません。
別に映画で真のエンディングがあるのは良いのですが、
テレビシリーズを全部見ても、どこかスッキリしない終わり方をして続きは映画で!
そんな、作品が許せないんです。
せっかくテレビで放映しているのに、物語を完結させないなんて何事なのか!
と思ってしまいます。
例えばこんな展開は、私の中では許せます。

勇者が魔王を倒し、世界を救って平和になりました!
映画は、その平和な世界でまた新たな事件が起きます!

この場合、勇者が世界を救って平和になったという物語の完結があります。

しかし、こんな展開は納得できません

勇者が魔王を倒しました、しかし真のラスボスはまだ残っている事が判明しました
この物語の続きは映画で!

この展開は腑に落ちません。
理由としては、勇者が世界を救うという物語なのに
テレビシリーズでは、物語が完結していませんよね?
この点が、私には納得できません
魔王を倒すという点は、良いですが肝心の正解を平和にするという
大事な部分が、未完のままになってしまっています。
せっかく、長い時間をかけて放映を見たのに、物語が完結しないのかと
ついつい、ツッコミを入れたくなります。

この2つを比べた場合、
しっかりテレビシリーズは終了していて、映画はあくまでおまけ。
見なくても、1つのエピソードは完結している。
という、点に違いがありますよね?
この、違いが私の中で納得できないのでしょう

テレビシリーズ等で展開された謎が映画で解決する
次に、謎を残すという点ですが

例えば、

勇者が何故勇者になったか? この謎を映画化

このような、場合に
こんな展開は許せます。

勇者になった理由は、テレビシリーズでしっかり明かされています。
今回の映画は、その詳細についての話です

しかし、こんな展開は納得できません

勇者になった理由は、テレビシリーズでは一切触れません!
映画を見る事で、初めて知る事ができます!

この物語の運び方、私はどうも納得できません
なぜなら、テレビシリーズだけでは謎が残ったまま物語が終了してしまっています。
これには、私は納得できません。
やっぱり、せっかく1つの媒体で物語を出すなら

一度綺麗に完結して欲しいというのが
私の願いです。

これで、ほぼ理由は列挙できたと思います。
映画を見る前提の作りについては、次の項で触れます。

こんなパターンは大歓迎

逆に、私はこんな映画化は納得できますし
個人的には好きす。

  1. シリーズの総集編やリメイク
  2. 数十年ぶりの新作

リメイクや総集編は、元々物語が完結しているので
再度作り直しているという点で、私は納得です
数十年ぶりの、新作というのは私は好きです。
私が、あくまで納得できないのは
最終回後、数ヶ月で映画が出た場合に多いように感じます
なぜならば、数ヶ月で新作を出す場合は
本編が、映画ありきの作りで物語が綺麗に完結していなかったり
謎が残っている場合が多いように感じます。
この点は、前項で説明したので詳細は割愛。

さいごに

最後になりますが、私の総評は以下です。
TVシリーズ等の映像作品は大歓迎』
しかし、映画化をするときに利益重視の作りで
見なきゃ完結しない作品は、納得できないかな...というところです。
しかし、これはあくまで消費者の考えです。
会社は、利益を出す事で存続できるのですから
少しでも、稼げるようにするのは大切です。
結局、お互いが妥協,歩み寄りする事が大事なんだと思います。
なので、私は納得できなくても映画化したら作品は結局見ちゃいます、
そこで、クオリティが高ければ最終的には納得するようにしています。

つまりは、以下なんだと思っています。

映画を見に行く事が、私の歩み寄りで
作人のクオリティが、私の妥協点

では、本当に最後になりますが
みなさん、好きな作品は楽しむ事が一番ですよ!

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